イライラの解消方法とイライラから離脱する方法6選

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なんとなく毎日がイライラすることが起こる。

「なんで私ばっかりこんな目に遭うのだろう・・・最悪・・・・・。」

以前の私はそんな事ばっかり思っていました。
そして何事もない平穏な毎日が過ぎれば幸せ。
そんな想いを持って過ごしていました。

でも少し考え方が変わったら、日常も変化していきました。
イライラすることが少なくなり、嫌な事が起こったとしても、以前より気分の激昂がなくなったんです。
というか、イライラする現象が自然と周りから減っていきました。

そこで今回は、イライラした時にちょっと立ち止まってみるだけ違ってくる事をまとめてみました。

「イライラしている時にそんな確認している余裕なんてないし。」

と言わずに、ちょっと頭の隅に入れておいておけば、その時の気づきになるかもしれませんよ^^

そしてだんだんとイライラする事から離脱できるようになっていきます。

イライラした感情に気づく

まず初めに、イライラが発生した時に自分で気づくことです。

「あ、今イラッと来たな。」

そして自分がどのタイミングでどんなことにイライラするのかを観察してみます。

ついイライラしてしまうとイライラの感情に飲み込まれてしまいますよね。
そうなってしまうと周りの全てがイライラすることに見えてしまいます。
イライラのスパイラルです・・・・

イライラの後ろにあるものは

「イライラするのは全て周りのせいだ。」

「誰々が悪い。」

「環境が悪い。」

そんな思いになってしまいますよね。

でも実は、それは違っていたんです。

「全部、相手が悪い。」ではなかったんです。


イライラは自分の信念が反映されている

「〜するのが当たり前。」

「〜するべき。」

イライラの根底には上記のような自分の中での信念があります。

なので、それにそぐわないことが起きると途端にイライラし始めます。

観念や価値観は人それぞれ違います。同じ出来事でも、人によって感じることは全く違うでしょう。

私の例を挙げると、

私は、最近メルカリで買い物をしました。
でも、購入したのにも関わらず、出品者からの連絡が3日間ありませんでした。

ちょっとイライラしている自分がいる事に気づきました。

そこで私が持っていた信念は、

「出品者は、迅速に対応しなければならない。」

「迅速丁寧に対応するのが当然だ。」

という思いでした。

なので、迅速に対応しない出品者対して、イライラの感情が出てきたんですね。
これは、評価は「悪い決定だなー。」、なんて思ってました。

イライラ対象の相手の視点で物事がどう見えるのか

イライラした出来事って大体、人が関わっていますよね。

そこでイライラの原因だと思っている人の視点になってみると色々なことが見えてきますよ。

例えば、

先ほどの続きですが、
メルカリの出品者側の視点になってみました。

「出品してしばらく売れなかったものが急に売れたんだけど、メルカリ自体放置していたし、今更売れて面倒だな。」
「家事や子供の世話、仕事に追われていて、メルカリの存在なんて忘れていたし・・・・。」

自分中心の考えから、相手の視点で物事を見て見るとだいぶ違って見えてきますよね。
私は、相手側の視点で捉えてみたら、自然とイライラがなくなっていきました。

「面倒な気持ちもわかるし、自分がその立場だったらそうなってしまうかもしれない。」

自分の視野が狭まっていた事に気づきます。

相手の考えもわかるようになる

自分が相手のイライラの対象になってしまった時にもこの方法は使えますよ。

「なんかいきなりキレられたんだけど・・・・・。」

対人関係、お仕事の接客でイライラ攻撃に遭ってしまった。そんな時もありますよね。
その時に、相手の視点に立って自分を見てみると、自分のどんな行動が相手の逆鱗に触れたのかがわかってきます。

「今の私の対応は相手の自尊心を傷つけたのだな・・・・。」
「自分の名誉を回復するために私に暴言を吐いている。」

冷静に観察している自分がいました。
そういう考えもあるのだな〜なんて新たな気づきがあったり、以前よりイライラ、落ち込みのダメージも受けにくくなりました。

イライラの感情がイライラを引き寄せる

自分がイライラしていると、本当に嫌なイライラしたことが起こりやすくなります。

自分の出した負の感情がそのまま自分に返ってくるんですね。

例えば、

以前、なんかイライラが止まらない日がありました。

一日中イライライライラ。気分は最悪です・・・・・。

仕事中にはイライラすることが起こり、帰りには警察の自転車の交通取り締まりに捕まり、最悪な日になりました。

やっぱりイライラは負の出来事を引き寄せるんだな〜。変に納得した出来事でしたね。

まとめ

・イライラに飲み込まれる前に、イライラした感情に気づくこと

・イライラは相手のせいではない

・イライラの根底にある自分の信念に気づく

・イライラの対象者の視点に立ってみる

・相手の視点に立つことで、自分がイライラの対象になった時の相手の考えがわかるようになる

・イライラしているとイライラする出来事が起こる

これから、イライラする事があったら思い出してくださいね。
イライラに飲み込まれる事なく、穏やかな気持ちで毎日が過ごせるようになっていきますよ。

でも、「イライラしてはいけない」とは思わないでくださいね。

自分の感情は味わって、リリースしていきましょう。

自分の感情は自分のこれからの道しるべになるのではないでしょうか。

人生のヒントが隠れていると感じるのは私だけでしょうか。

あなたの日々がより良い方へ変化していきますように。愛を込めて^^

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