女神巻き個人レッスン受講7、8回目を終えて〜作品アレンジしてみた〜

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女神巻き個人レッスン

女神巻きめんどくさい病から得たこと

女神巻きを初めてから早4ヶ月が経過しました。レッスンも残すところあと1回・・・・1回で2レッスンお願いしていたので次のレッスンで10回チケット終了となります。

今回は、私が超・めんどくさがり〜なのを発揮して作った作品と、前回受けたレッスンで作成した作品をご紹介したいと思います。

いきなり、冒頭から『めんどくさい』を連発してごめんなさい´д` ;

女神巻き受講して思った事が、女神巻きの作成は最低1時間超はかかるし結構な時間の消費だということ。

女神巻きの欠点

実は、6月にFUKANEの今野さんのワイヤーワークの講座に参加してきました。
今野さんのワイヤーワークは、すべてワイヤーを手曲げして石を包んでいくものでした。

ワイヤーを手で曲げる力加減や石をホールドするコツはいるものの、石を傷つける原因になり得るジョイントもないし、何よりジョイントにかかる時間が省略され、短時間で気持ちよくワイヤーで巻けるのです。

そう・・・・私にとっての女神巻きの欠点だと思うことは時間がかかることと、ジョイントの多さでした。女神巻きにかかる時間の大半がジョイントを作成する時間だということに気づいたのです。

(私が超・めんどくさがりで、しかも綺麗にジョイントが巻けないとモヤモヤするという部分もありまして^^;)

ジョイントとは、メインのワイヤーを細ワイヤーでくくって、留め金の役割をしてくれる接続部分です。

このジョイントがあるから綺麗なラインが表現できる場合もあるし、美しく仕上がる場合もあります。そして石をホールドする支えにもなってる役割もある大切なものなのですが・・・・

ちっちゃルースを巻いた感想

アップで見るとワイヤーのグニャグニャ加減が・・・

これは先日、7、8回目の女神巻き個人レッスンで作成した、ちっちゃルースの女神巻きです。

何回も、ルースを飛ばして落として、ワイヤーもグニャグニャになりながら、講師の英美子さんと一緒に完成させたものです。

これは本当に1作品の時間が3時間丸々消費してしまうくらいに時間がかかり、そして作成中に猛烈な睡魔に襲われました^^;

「これは、モルダバイトフラッシュなのかな?」
なんて英美子さんと会話しながら作成しました 笑

巻いた子はピンクトルマリンのカットルースとモルダバイトのカットルースです。どちらも1センチに満たない小さいルースです。

ワイヤーは手持ちで一番細い28ゲージを使用。
28ゲージって本当に細くて、他のワイヤーに比べて力の入れ具合も違うし、伸びも全く違う・・・・で四苦八苦したのが結構トラウマになっていた私でした。

どれも細かい作業でした・・・

裏面の画像を見ると、細かいルースにこのジョイントの多さ・・・・わかって頂けるでしょうか・・・・´д` ;

トルマリンはサイドのジョイントがないので合計4ヶ所、モルダバイトルースは6ヶ所もジョイントがあります。今見てももうやりたくないです。

この子たちのサイズ、バチカンから計って全長2センチです。

この細かい部分にワイヤーをぐるぐるするジョイントは心折れそうになりました。

そう、ちっちゃいのにジョイント多すぎねぃか?!て思った訳です。

そのレッスンの日は本当に疲れて帰ってから何もしないで寝てしまった気がします^^;

めんどくさ巻き

昨夜、最近女神巻き練習してないな〜と思い、久しぶりに巻きたくなったのでワイヤーを手にとりました。

・・・・26ゲージワイヤーは使い切ってしまって手元に無いし、ちっちゃルースの復習も兼ねてまた28ゲージで巻ける子を探して巻いてみました。

オパールガラスルースとちっちゃなグリーンアンダラ

ピンクトルマリンで巻いた時に作った、お尻のジョイントを長く作るデザインが可愛かったのでまたそれで作ってみることに。

使ったのは、オパールを購入した時にオマケで頂いたルース(多分、オパールガラスの人工ルース)とちっちゃグリーンアンダラさん。

昨夜は、普段家で飲まないお酒を飲んでいて酔いがいい感じにまわっていたので酔い冷ましも兼ねてのワイヤー作業。

お尻のジョイントは順調に綺麗に巻けて、いい感じになったオパールガラスのルース。

後ろのお尻を作って、ピンクトルマリンを作った時みたいにやってみよう、と思い後ろを円でホールドする形にしようとしたのだけれど。

・・・・上のジョイントめんどくさい・・・・

と思ってしまい、結果省略しました。 笑

上ジョイントありとナシ。スッキリ感が違いますね。

透明ルースの包み方としては失格な仕上がりになりましたが(裏のワイヤーが表から透けて見えてしまっているため)正面のラインはかなり美しくなったのではないかなと。

続けて、ちっちゃグリーンアンダラさんも同じ要領で巻いてみました。

ラインも綺麗に取れたし、何より『時間がかからない』のが大きいかなって思いました。

集中力が続く間にサッと作れたし、作った後の疲労感もないし、ジョイントを省くことで石に対してのダメージも少なくて済む。

石も前後のワイヤーでしっかりホールドされているので石落ちの心配もなさそうです。

これは、私のめんどくさがりな面がいい方に転んだな〜と勝手にひとり満足していたのでした^^

あとがき

私は、飽きっぽいし、めんどくさがりだし、根性なしです。 笑

でもだから思いついた今回の巻き方。時短で巻けてラインも美しく取れた^^

これから女神巻きの時短巻きを極めて行こうかな〜なんて思ってます。

時短で美しく巻けたら最高じゃ〜ないですか。

『究極なシンプルは美しい』

今度は何をどうやって巻こうかな〜とまた考える楽しみが増えました^^

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